【お知らせ】

【お知らせ】

シェアスペースsfidaでは、当事業の活動に賛同し、協賛してくださる方や企業様を募集しております。
(最後の方で、経営者である私自身についても言及しております。必要のない方はホームページにてご覧ください。)

＊シェアスペースsfida＊
岐阜県岐阜市の北西部、黒野地域に生まれ、その地区内にある岐阜大学地域科学部を卒業した人間によって運営されているお店。
衰退していく地元・黒野地域をどうにかできないかという思いと、もっと大学生に寄り添ったサービスが欲しかったという過去の自分の経験から現在の事業となる。

〈事業内容〉
・時間単位によるレンタルスペース業(オープンスペース、個室、会議室等)
・ハンドメイド商品委託販売
・広告・ポスター掲示
・イベントの企画運営

〈詳細〉
2023年3月。
学生を中心とした若者への学習環境・居場所作りからスタート。安定したインターネット環境、長時間学習できる場所作り(近隣の飲食店からの苦情があった)を目指す。
そして学生から留学生へ、留学生から黒野に住む外国籍の方へと形を広げ、黒野地域の一つのコミュニティ作りにも注力。
また黒野地域の方への防災知識の発信拠点となるような備災教室の開催、地域活性化のためのくろのマルシェを筆頭としたイベントの企画・開催を行う。

今後は心身に困難を抱え、社会に出ることへ抵抗のある人たちが1歩を踏み出すための場所としての提供も視野に入れている。

〈協賛について〉
◆1口:5,000円
◆協賛金額の順にsfidaホームページ上にリンク付きバナーを半永久的に掲載

お申し込みはホームページのお問い合わせから承っております。
プロフィールにURLが貼ってあるのでそちらからホームページへお願いします。

＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊

sfida代表より

いつもシェアスペースsfidaをご利用、応援してくださってまことにありがとうございます。
この度sfidaは、クラウドファンディングするほどの力もないのでこのような協賛という形でのご協力をあおぐこととなりました。

地域の活性化、若者の居場所作り、留学生・外国籍の方への支援、心身に困難を抱える人への支援…
1つでも応援していただければ幸いです。

ここからは個人的な話となります。
現在は私1人でお店の運営を全て行っております。
そして、この場で恐縮ですが、私自身がうつという精神的な爆弾を抱えており、危険と判断されればお休みを頂かざるを得ない状況であることをお伝えしておきます。

前職を退職した理由であり、治療を始めて約2年ほどです。
投薬治療で平時の活動が出来るようになったのは1年ほど前です。

多くの方に支えられて、開業しました。
後輩の大学生のためにと始めた店ですが、自身が苦しんできたからこそ、いつかこの店を私と同じような人を助けられる場所にしたいという思いがずっとありました。

しかしながら先日のように私の体調一つでお店の営業が左右され、お客様にご迷惑をおかけし、経営として不安定な状況は変えられません。

今の私は、この仕事でたくさんの方々に出会いました。

その出会った方々に「ありがとう」「応援している」と言っていただけることが救いとなっています。

「こういう場所が欲しかった」と後輩にあたる大学生たちに言われて、お店を始めて良かったと心から思います。

「ワークショップができるレンタルスペースを探してた」と言ってくださる方ともたくさん出会えて、幸せだと思います。

そんな状態で事業を始めるなんて、と仰る方もいるかもしれません。
実際にプレッシャーによるストレスはかかっています。
周囲に心配もかけています。

けれど私には現状、これ以外に生きる理由はありません。

少しだけ。
少しだけでいいです。
皆さんに手助けをお願いしたいです。

私は、助けられる側から助ける側になりたい。

居てくれてよかったって思われる存在になりたい。

長々とした文章になりましたが、今後ともsfidaは全力で(たまに力を抜いて)走ります。

どうぞよろしくお願いいたします。